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「需要があるから動く」のではなく、「動くから需要が生まれる」

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孤独からはじめよう

今日の朝、こんなツイートを見かけました。
「需要があるなら、noteやブログで書こうかな」

 

正直、ツイッターをそこそこ見ていると、1日1回くらいは見かけそうなテンプレート的なフレーズです。
今日もそのフレーズがタイムラインに流れてきたので、僕は思わず『「需要があるなら、noteやブログを書こうかな」という、よくツイッターで見かけるその問いかけが嫌い』というツイートしてしまい…。もちろん、名指しで…なんてことはしません。僕が勝手に嫌っていて、別に悪いことではないので。

 

では、なぜその問いかけ、フレーズが嫌いなのか。個人的に違和感を感じているのか。

 

答えはとてもシンプルで、「需要がある→だから動く」ではなく、「まずは動く→需要が生まれる」と日々考えて仕事をしているからです。

 

たとえば、ニッポン手仕事図鑑が今もっとも力を入れている『後継者育成インターンシップ』というプログラム。
「よし、やってみよう!」と考えたとき、そこには需要なんてものはありませんでした。ただ、動くことで需要は生まれると考えて、僕らはまず自費でやってみました。その結果、後継者が生まれただけでなく、インターンシップの参加者募集の段階から産地に大きな価値を与えられることがわかりました。

 

そう、やってみて見えてくるものがあり、見えてきたものを共有することで需要が生まれる。
僕らはこれから半年かけて、福島県、長野県、愛知県、福岡県、佐賀県でインターンシップを開催して、来年度もいくつかの産地で開催する予定です。大きな需要が生まれましたが、はじめる前は需要がなかった。「需要があるなら、インターンシップをやってみようかな」では、何もはじまらなかったのです。

 

「需要があるから動く」のではなく、「動くから需要が生まれる」。僕は大事にしているからこそ、ツイッターでよく見かけるフレーズが嫌いなのです。