自分の仕事は、自分でつくる

すべてを引き寄せる、「実行力」の磨き方

“納得”や“安心”だけで、人は動かない

今日はとても当たり前だけど、忘れがちになってしまうことを。

 

ニッポン手仕事図鑑では今、企業や地域(自治体)からさまざまな相談を受けていて、それに対しては当然、さまざまな企画を提案することになります。その中でここ最近日々痛感しているのは、やはり「提案する相手も人なんだ」という当たり前のことです。

 

たとえば、あるお題(相談)に対して、僕らは頭を悩ませて企画を考えるわけですが、課題に対して「この企画を自信を持って提案できるのは…」と、ロジカルに説明することができれば、相手に“納得”はしてもらえます。あるいは、過去に成功した前例があったりすると、“安心”もしてもらえたりもする。

 

しかし、です。
“納得”や“安心”でプロジェクトが動き出すこともありますが、言うまでもなく、“納得”や“安心”だけでは動かないケースも多々あるわけです。

 

そのとき、そこには何が足りないのか?
ひと言でズバリ、「面白さ」です。

 

そう、担当者が直感的に「面白い!」と心が反応しなければ、熱量が足りずに動き出せなかったり、ちょっと動き出してもすぐに止まってしまったり、スピードが遅かったりする。言うまでもなく、「やってみたけど、結果は出なかった…」となるわけです。

 

提案する相手も人。どんなに頭で納得していても、心が動かなければ、やる気が出ない。プロジェクトの企画というのはクオリティはもちろん、関わる人たちの熱量が掛け算されて、はじめて結果は出る。そう、その熱量とは、「面白さ」でつくられる。

 

今から提案するその企画、担当者が心から「面白い!」「ワクワクする!」と言えるものでしょうか?