自分の仕事は、自分でつくる

すべてを引き寄せる、「実行力」の磨き方

経験こそ、唯一失うことのない資産である

「経験こそ、唯一失うことのない資産である」
僕が常々、強く意識していることのひとつです。

 

だからこそ、「行動量=経験の数」を大切にしているし、人があまりやっていないことに、積極的にチャレンジしています。結果が出ないことが怖いという感覚は少なく、良いも悪いも結果が出るまでの時間が“自分の失うことのない貴重な資産”になり、未来を切り拓く地力になると考えているからこそ、あまり躊躇なくチャレンジができるのだと思います。

 

だから、たとえばSNSのフォロワーの数を資産として考えている人がいると、ちょっと違和感を感じてしまう…。僕は数ではなく、その数を集めるためにあれこれと文章を考えて、多くの共感を得たり、ときに誤解や非難されたりした経験が資産であると考えているからです。だから、離れていくことがあったり、そのSNSがなくなってしまったと同時に消えてしまう(他でつながることはできるので、完全には消えませんが…)フォロワーよりも、インプットして、考えて、発信した時間こそが資産になると考えたほうがいいと思うのです。

 

僕自身、「6年半をかけて育ててきたニッポン手仕事図鑑は、大牧さんの資産ですね」と言われることはありますが、それも少し捉え方が違う。
確かに大きなリターンを生んでくれる資産とも言えなくもないですが、やっぱりなくなってしまう可能性はある。そんな資産にフォーカスをしてしまうと、資産を守ることに必死になってしまい、行動や判断を間違ってしまうことがあるし、失ってしまうかもしれないという不安が日増しに大きくなるのです。

 

だから、失うことのない資産にフォーカスする。その考え方が、明日への勇気を生み出してくれるのです。