自分の仕事は、自分でつくる

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スポーツバー『いぐべ』の店長、祥太くんへ贈る言葉 〜1発目から百点満点を目指さなくていい〜

僕は昨日まで、青森県の三戸町に滞在していました。
木曜日に弘前市での打ち合わせを終えてから、釣り仲間でもある『サンノワ』編集長の五十嵐さん宅がある三戸町へ向かい、昨日まで滞在させていただいたのです。

 

これからはじまるプロジェクトの話をしたり、個人的な相談に乗ってもらったり、未来の話をしたり、隣町に住む友だちに会いに行ったり、天候には恵まれなかったのですが、釣りにも行き…と、いつも通り楽しい時間を過ごしたのですが、今回はひとつ、イレギュラーな“特別な”目的がありました。

 

それが、三戸町の大好きな居酒屋『あんべ』のオーナー、健徒くんが新たにオープンしたスポーツバー『いぐべ』の開店祝いをするため。
お店の情報はこちらの記事をご覧いただくとして…。


『いぐべ』の店長を任された祥太くんは健徒くんの2年先輩で、介護業界からの未経験転職。実は同業種への転職が決まっていたそうですが、新しい形で三戸町に貢献できるチャレンジがしてみたいという想いが芽生え、「よし、やってみよう!」ということでトントン拍子にオープンが決まったとか。健徒くんも以前から新店舗の構想を練っていたそうですが、祥太くんが決断してくれたことで火がついたようです。こういう話は個人的にも大好き。だから、猛烈に応援したいのです。

 

で、ようやく今日の本題。
先ほど紹介した『サンノワ』の記事にも書いてありますが、祥太くんは異業種からの転職であり、しかもお酒が飲めない…。そう、だからバーの運営もお酒の作り方もほとんど知らないのです。

 

プレオープン期間があり、昨日正式にオープンしたので、多少のウォーミングアップはできているものの、オペレーションの経験不足とお酒の知識不足はやはりまだまだあるわけです(だから、温かく見守ってあげてください!)。なので当然、プレオープンのときも常に「不安でいっぱい」とずっと“顔に書いてあった”くらいなのですが、そんな祥太くんに僕はこんな言葉を贈りました。

 

「オペレーションは、漫才と一緒。1発目で百点満点にならないし、劇場で毎日毎日同じネタを繰り返しながら、仕上げて(完成させて)いくようなもの。お客さまが変われば、やり方だって変わるし、評価も変わる。だから、過剰に不安に思う必要はないよ」

 

と、そんな偉そうなことを、ハイボールを飲みすぎていたこともあり、語っていました。でも、これはどの仕事も同じだと思っていて、劇場(=現場)で同じネタ(=仕事)を何度も繰り返しながら、百点満点に向かって仕上げていくものだと思うのです。そう、1発目から百点満点を目指すものではないし、お客さんが変われば、評価が変わる。いい意味で、割り切るしかないのです。

 

で、今日このネタを書いたのは、祥太くんに伝え忘れていたメッセージがあったからです(読んでくれるかなぁ)。それは、武井壮さんの言葉。

 

『今まったく知らないことを、1ヶ月本気になって調べたら、周りの人間よりだいたいのことは一番詳しくなれる』

 

あとは、とにかく動くのみ。とことんやるのみ。
次にどんなカクテルが出てくるのか、今から楽しみにしています。