自分の仕事は、自分でつくる

すべてを引き寄せる、「実行力」の磨き方

否定から入る癖がつくと、「いいね!」の感度が鈍り、人生はどんどんつまらなくなる

自分が「あっ、これいい!」と思ったモノやコトに対して、「これ、いいね!」と声に出してみるのは、なかなか勇気のいることだったりします。「えっ、そう?」「センス悪くない?」「わかってないなー」と否定的な言葉が返ってきて、恥ずかしい思いをするかもしれないから。

 

そうならないために予防線を張るのは簡単で、ただただ「否定」すればいいだけ(=認めなければいいだけ)です。だから、かっこ悪い思いや恥ずかしい思いをしたくない人は、“否定から入る”のです。そう、「俺はわかってるぜ」感を出すために。

 

確かにプライドの“ようなもの”は保てるかもしれませんが、これにはひとつ、副作用があるのです。
それは何か?
「人生がつまらなくなる」ということです。

 

“否定から入る”ことを続けてしまうと、“否定から入る”ことが癖になってしまいます。とてもシンプルな話ですが、10個のモノを見て、10回「いいねー!」と感じる人と、1回しか感じない人では、ワクワクドキドキウキウキしている時間の長さが違います。10回の食事をして、10回「これ、美味い!」と感じる人と、1回しか感じない人では、人生の豊かさは違う。繰り返しになりますが、「えっ、そう?」「センス悪くない?」「わかってないなー」と言われることを恐れて否定することが癖になると、ちょっとした「いいね」も感じなくなり、人生はつまらなくなる。

 

正直、僕自身も目に映るものの多くに嫉妬したり、カッコつけて否定していた時期がありました。でも、目に映るものを「いいね!」「すごいね!」「素敵だね!」と素直に言えるようになってから、人生はもっと楽しくなったし、自分の「いいね」を感じる感度も上がったので、仕事も上手くいくようになりました。

 

否定から入る癖がつくと、「いいね!」の感度が鈍り、人生はどんどんつまらなくなる。
ひとつのすごい「いいね!」を見つけるより、たくさんのちょっとした「いいね!」を“感じている”ほうが、人生も仕事も楽しくなると僕は思っています。