自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「営業力を高める」とは、「◯がある」ということ

【リニューアルしました!】ぜひお聴きください!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

今、オススメの1冊!

プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

『今でこそ、「通販の女王」といっていただけるようになりましたが、最初は全く売れなかったんです。特にジュエリーが売れなかった。私はプライベートでジュエリーをつけることがほとんどなく、本当のジュエリー好きではないということを視聴者に見透かされていたのだと思います。商品への愛がないと、モノは売れないことを痛感しました』

 

「通販の女王」のところでわかった方もいるかと思いますが、これは僕がときどき買って読んでいる『日経ウーマン』のアンミカさんの連載からの引用です(女性向けですが、男性の僕が読んでも面白いですし、発見がたくさんあります)。

 

日本中のオフィスで、毎日誰かが言っているであろう「営業マンは、商品やサービスへの愛がないと売れない!」というフレーズ。
でも改めて考えてみても、これは真理なのだと思います。そして、コロナ禍でその流れはさらに加速していると個人的には考えています。

 

僕は伝統工芸の産地にかかわる仕事をしているので、「産地のために! 未来の伝統工芸のために!」と語っている方とよく出会いますが、僕がスゴいということではもちろんなく、どのくらいの愛があるかは(ある程度話を聞いていると)見透かせます。そう、視聴者がジュエリーをプレゼンしていたアンミカさんの“愛”を見透かしたように。

 

僕らは今、全国の産地のお仕事をしています。お仕事をご依頼いただけるのは、提供するサービスのクオリティだけでなく、僕やメンバーたちの“産地への愛”が伝わっているからだと思います。でも逆に言い換えると、僕らよりも強い愛を持つ人たちが出てきたら、それらのお仕事はきっと、そちらに流れていく。当然のことです。

 

商品やサービスを、誰から買うか? 同じお金を払うなら、誰を選ぶか?
アンミカさんも最初は売れなかったとおっしゃっているように、売るスキル(=営業力)や経験も大事です。そのうえで綺麗事ではなく、やっぱり届ける側に愛がなければ、伝わらないし、心に響かないのです。そう、相手には「買わない」「なにも選ばない」という選択肢だってあるわけですから。