日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

明日のヒントと、実行力の磨き方[7年間、毎日更新中!]

ちょっとした自問自答で、不満は“明日へのパワー”になる 〜「私だけがやっている! 私だけが頑張っている!」という不満への対処法〜

「私はいつも、こんなに時間をかけて頑張っているのに! 誰も認めてくれない!」と、ついつい愚痴り(怒り)たくなってしまうことはないでしょうか?

 

僕はそう思ってしまったとき、こんなふうに自分自身に問いかけるようにしています。
「そもそも、僕がすごいと思っている“あの人”がやっても、こんなに時間がかかるのか? “あの人”が同じことをやっても、こんな不満を言うだろうか?」と。

 

「私はいつも、こんなに時間をかけて頑張っているのに!」という不満は、そのまま放置してしまうと、「私だけがやっている! 私だけが頑張っている!」という怒りになっていきます。そうなると、結構ややこしい…。ネガティブモードで仕事をしていても結果は出せないので、仕事がどんどん楽しくなくなる。そして、そんな空気を発する自分からは人も離れていきます。

 

「そもそも、僕がすごいと思っている“あの人”がやっても、こんなに時間がかかるのか?」と問いかけてみたとき、おそらく自分自身が出す答えは「ノー」で、「いや、“あの人”ならもっと短時間で終わらせるに違いない」「涼しい顔して、さらりと終わらせるに違いない」と思うはずです。

 

そこまでいくと、まずは冷静になれます。
そして、「何が違うんだろう?」「どうすれば、“あの人”に近づけるだろう?」というポジティブな発想になってくる。

 

そこで「そうか、こうやってみるといいかも」という工夫を思いついたり、「ここをスキルアップすれば、もっと早くできるはずだ!」と、勉強するポイントが見えてきたりもする。そうなったら、あとはやるだけ。ネガティブな自分もいなくなっています。

 

もし、工夫することも勉強することも思い浮かばなかったら? 答えは簡単です。僕は“あの人”に直接聞きにいきます。過去、何度もそういうアクションを起こしましたが、教えてくれなかった人は“ひとりも”いませんでした。

 

ちょっとした自問自答で、今の不満は「明日へのパワー」になるのです。