日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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「ブランディング」とは、わかりやすく説明すると『◯◯を◯◯』ことである

「『ブランディング』とは何か? ひと言で説明してください」

 

そう言われたら、皆さんはどのように答えるでしょうか?
「相手よりも良く見せる」というような、意外にふんわりした言葉で片付けてしまっている人も多いような気がします。事実、「ブランディング」とgoogleで検索してみると、「ブランディングとは」「ブランディングとは 解説」「ブランディングとは わかりやすく」「ブランディングとは 個人(自分)」などと関連検索が出てきます。
そう、実はみんな、わかっているようでハッキリとしていない…。

 

日本を代表するアートディレクターの佐藤可士和さんは、ブランディングにおいて一番重要なのは「競合がいない状態にすること」とおっしゃっています。同じ価値を提供する中での“優劣”ではなく、唯一無二の価値を提供して、唯一無二の存在になること。

 

とてもシンプルでわかりやすい表現です。
僕自身もやっぱり“ここ”を目指していますし、日々注力しているのが「競合がいない状態にすること」だったりします。

 

でも、言うは易しでなかなか難しい…。どうすればいいの? と迷う人も多いと思います。

 

そんな人にまず大事にしてほしいのが、「結果を出せるか? その結果で相手を笑顔にできるか?」をただひたすら真剣に考えることです。

 

佐藤可士和さんも「競合がいない状態に“する”」とおっしゃっています。そう、「“する”(=物事を行う。行動を進める。作用が現れる)」のです。

 

最初から唯一無二の価値は創造できないし、そんな存在にはなれない。
最初は競合がいる中で戦い続けて、そして結果を出すことで、唯一無二の価値を提供できるようになるのです。それをしていくことが、ブランディングです。

 

激しい競争の中で結果を出さずして、「競合がいない状態にすること」はできない。
ブランディングとは、まずは貪欲に結果を追い求めて『結果を出す』こと。そして、その結果で相手を笑顔にすることなのです。
決して、「相手よりも良く見せる」という演出の話ではないのです。