日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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バカリズムさんが売れっ子になった今でも、舞台に立ち続けている理由

数日前、ぼけーっとテレビを観ていたら、バカリズムさんが出演されていて、こんなことをおっしゃっていました(パッと観ただけなので、うろ覚えなのですが…)。

 

「あるとき、突然舞台をやりたくなっても、最後に舞台に立ったのが5年前だったら、その舞台に立つのは“5年前の自分”。そうすると舞台を観たお客さんに『懐かしいね。こんな感じの、(昔は)あったよね」と言われてしまうので、毎年舞台に立ち続けて、自分をアップデートしている」

 

僕なりの解釈で書き直してみると、「もしテレビに出続けていたとしても、舞台は別物。舞台で表現する(お客さんを笑わせる)という感覚は、舞台に立ち続けないと鈍る」と、バカリズムさんはおっしゃっていたのです。

 

ここで大事なのは、同じことをやるにしても、「舞台が変われば、磨くべきスキルも変わる」ということ。

 

たとえば、今はオンラインでプレゼンや授業をする機会が増えてきましたが、オンラインでいくらプレゼンする機会が増えても、リアルな場でのプレゼンは別物。これは僕自身も実感していますが、オンラインでどんなに経験を積んで上手くなっても、リアルな場でのプレゼンの機会が減れば、感覚は鈍るのです。

 

舞台には、突然立てない。
これはプレゼンだけでなく、僕の仕事で言えば、企画書や文章を書くことも同じ。今日企画書を書けば、明日企画書を書くのは、“昨日の”自分。1年間、企画書を書いていなければ、明日企画書を書くのは、“1年前の”自分なのです。当然、アップデートはされていない。

 

次の舞台のために、いつも舞台に立ち続ける。とても大事なことを、バカリズムさんに再認識させていただきました。さすが、最前線に立ち続けるプロフェッショナルです。