自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

あなたの頭の中にある“その言葉の意味”は、辞書に書いてあった意味ですか? それとも、自分なりに言語化した意味ですか?

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最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方

「企画立案とは」とgoogleで検索してみると、『物事がよりよい方向に進むための“方法”を考えること』と出てきます。
それは間違っていないと思いますし、「立案」は『工夫して計画を立てること』という意味を持っているので、方法や手順を考えることは、むしろ“意味”としては正しい。

 

そう、正しいとしたうえで、今日書いてみたいのは、僕の頭の中は「少し違う解釈がある」ということ。

 

「“方法”を考える」という視点で進めると、ゴールを設定して、ターゲットを決めて、データを集めて、予算を確保する。そのうえで、どのように効率化して進めるかを考えていくことになります。もう1度書いておくと、全然間違ってはいないのです。

 

ただ、僕の脳みそで「企画立案とは」を検索してみると、そこには『何のためにやるのかを“言語化”すること』と出てきます。そう、同じようなことを言っているようで、ちょっと表現が違います。

 

あくまでも僕の場合ですが、『物事がよりよい方向に進むための“方法”を考える』と定義して思考していくと、「何のためにやるのか?」を置き去りにしてしまったりする…。品のよくないたとえですが、国からの予算をもらって、誰の役にも立たない(だろうなぁ…と作り手が思いながら手を動かしている)アプリをつくっているようなイメージです。アプリの登録者を増やすという短期的な「目標」は達成できても、世の中の誰のためにやるのか? という中長期的な目的を見失っていたりする。利用者が増えても、課題を解決できていなかったり、アプリの必要性が高い少数派の利用者が切り捨てられたりしている感じです。

 

グダグダとあれこれ書きましたが、結局何が言いたかったかというと、ひとつひとつの言葉を辞書的な意味で記憶しておくのではなく、自分が正しい方向に進んでいけるように“置き換えて(=自分なりの言葉で言語化して)”おくと、間違った方向に進まなくなるよ、ということです。

 

あなたの頭の中にあるひとつひとつの言葉の意味は、辞書に書いてあった意味ですか? それとも、自分なりに言語化した意味ですか?