日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

明日のヒントと、実行力の磨き方[7年間、毎日更新中!]

誰もが考えられるアイデアを、誰もができないタイミングで

「アイデア」には、“旬”がある。
僕が伝統工芸や地域にかかわるお仕事など、自分自身がビジネスをしていく中で、強く意識していることのひとつです。

 

今日、僕はあるツイートに感銘を受けました。
そのツイートの主は、「食べチョク」の代表、秋元さん。

 

緊急事態宣言が発令され、多くの飲食店やサービス業が営業自粛を余儀なくされる中で、全国の多くの農家さんも連鎖して厳しい状況に置かれることが予想されます。そんな中、「食べチョク」は『生産者への早期入金』と『まとめ買い補助プログラム』を実施すると宣言したのです(詳しくは調べてみてください)。

 

まさに、今このタイミングに実施するからこそ、価値のあるアイデアです。

 

入金日を短縮したり、まとめ買いのクーポンを付与することは、確かに斬新なアイデアではなく、同じことを考えられる人は大勢いると思いますが、このタイミングで実行できる企業や人は少ない。ここが本当に大事なのです。

 

誰もが考えられるアイデアを、誰もができないタイミングで。

 

これができるからこそ、消費者も信頼してファンになるし、同様に商品を出品してくれる生産者さんも信頼してファンになってくれる。「買うなら、食べチョク!」「売るなら、食べチョク!」となり、自分たちのビジネスも成長して、また新しいチャレンジもできるようになる。さらにスピードも上がる。そう、最高のスパイラルです。

 

最後にもう1度書きますが、アイデアは斬新さではなく、実行するタイミング(スピード)が大事なのです。「アイデア」には、“旬”がある。