自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「ひとつ目」をやってみると、「ふたつ目」のアイデアが浮かんでくる

【リニューアルしました!】ぜひお聴きください!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

今、オススメの1冊!

プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

ずいぶんと昔の、元部下たちのやりとり。

先輩
「プリンターの色、すごく悪いし、そもそもズレてプリントされるね…。メーカーのサポートに相談してみた?」

部下
「いや、これはもう治らないものだと“思って”、相談はしていません…」

先輩
「えっ? 1度は確認の連絡を入れてみようよ。たぶん、直るよ」

 

結論を書くと、メーカーのメンテナンス担当者がオフィスへ来てくれて、パパっと直して、ササッと帰っていきました。わかりやすい例として思い出したエピソードですが、これをバカにできる人って、実は意外に少ないように思っています。

 

日々仕事をしていると、さまざまなトラブルが起こりますが、トラブルに直面した人の対応は大きくふたつにわかれます。

 

「無理だと“思って”、特に動いていません」
「いろいろと“やりました”が、現時点では解決できず…」

 

皆さんはどちらでしょうか?
トラブルが起きたときに、動くイメージが湧かずに、無理だと決めつけてしまう人か。今すぐにできることは何か? と考えて、まずやってみる人か。その時点では同じ状態でも、その後の結果は大きく変わります。もちろん、トラブルを解決できる人とは、後者の人です。

 

すぐに動く人は、「ひとつ目」をやってみると「ふたつ目」のプランやアイデアが浮かんできて、「ふたつ目」をやってみると、「みっつ目」が浮かんでくる。そう、アイデアがどんどんブラッシュアップされていくので、結果が出る可能性が少しずつ上がっていくわけです。改めて書くまでもなく、動いている途中で学びも得られて、経験も積め、自分も成長できるのです。

 

そして、皆さんも経験があるかもしれませんが、トラブルはある意味で“チャンス”でもあるのです。トラブルとすぐに向き合い、動くと、トラブルが起きる前よりも状況がよくなることが多々ある。だから、できることは何か? と考えて、まずやってみることが大事なのです。「無理だと“思って”、特に動いていません」をやめると、いろいろとよい結果が出せるようになるはずです。