日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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「普通」という言葉を捨てる

「みんな」という主語はない。
「絶対」と言える状況はない。

 

そんな言葉を聞いたことが、誰でも1度はあると思います。ま、人は絶対に死ぬというようなことは言えますが、そのあたりの揚げ足は取らないでいただくとして…。

 

僕は企画を考えるとき、冒頭の「みんな」や「絶対」という言葉はもちろんですが、他にも頭の中から意識的に“消している”言葉があります。
そのひとつが、「普通」。

 

「普通」という言葉を、ネットで調べてみました。

『[名・形動]特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。「今回は普通以上の出来だ」「普通の勤め人」「朝は六時に起きるのが普通だ」「目つきが普通でない」』
(goo国語辞書より)


やっぱり、「普通」という言葉を、頭の中から消しておくべきだと確信しました。

 

改めて書くまでもありませんが、「ごくありふれたもの」も、ある人にとってはそうだったとしても、ある人にとっては違うことは多々ある。それは「あたりまえ」も同じ。出来についても勤め先についても、「普通」はないし、自分自身にとっても昨日までの「普通」が、明日は「普通」ではなくなることはある。

 

そう、「普通」とは、偏った見方でもあるので、意識して使うことが大事です。企画の話をすれば、頭の中に思い浮かべる言葉ひとつで、企画は曖昧にもなり、具体的にもなる。次の行動をとってみても、迷いが生まれることもあれば、消えていくこともある。

 

どんな言葉を持ち、どんな言葉を捨てるのか。そして、どんな言葉で考えるのか。正解はないかもしれませんが、自分なりの答えを持っておくことは、とても大事だと思うのです。