過去に何度かmacOSをアップデートして痛い目にあっているにもかかわらず、昨日の夜、まだアップデートしていないことを知らせる赤い❶のバッチ(?)が気になって、ポチッとアップデート開始のボタンを押してしまったのが不幸のはじまり…。
朝起きたら、無事にアップデートはされていて、起動はできたものの、主要のアプリが何も立ち上がらず、今日行うべき仕事がすべてストップしました…(Appleのサポートの方は本当によくしてくれて…本当に感謝です。でも、まだ何も解決しておらず…)。
やっぱり改めて痛感させられたのは、自分の仕事は“テクノロジーへの依存”という前提があってこそ、成り立っているんだなぁということ。このブログはMacで書いていて、今日はiPhoneで書いています。これらがないとデータにできないし、はてなブログというサービスがなければ、公開もできない。さらに書くとニッポン手仕事図鑑も、YouTubeがないと世の中の人に観てもらえないのです。
自分の仕事は、自分で守る。
もし、これらのサービスがなくなったとき、自分は「自分の仕事」をどのように守っていくか? 今日はMacをいじりながらずっとそんなことを考えていましたが、そこでまた面白いアイデアが浮かんできたりするので、トラブルもまた味方にできるものなのだなと、タダでは起きない自分を褒めて(慰めて)みたりして…。
それはさておき、時代が変わり、テクノロジーに依存しがちな今、皆さんはどのように自分の仕事を守っていきますか? すべてのビジネスにおいて、他人事ではないことだからこそ、1度じっくりと考えてみてもいいかもしれません。
それでは、またMacと格闘してきます(たぶん明日、初期化することになりそうです…)。