自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

“あの人”と僕を、つなげてくれた人がいる

【リニューアルしました!】ぜひお聴きください!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

今、オススメの1冊!

プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

“あの人”と一緒に仕事ができて、嬉しい。
“あの人”と一緒にお酒が飲めて、楽しい。

 

本当にありがたいことですが、僕の日々の中にもそう思える瞬間があって、心からそう思える“あの人”たちがいます。でも、そんな“あの人”がいるのは、そう、あの人と僕をつなげてくれた人の存在があったから。その人への感謝の気持ちを伝えることを、僕は忘れてはいけないと思っています(うっかりすることもあるんですけどね…)。

 

たとえば、僕らが今、本気で取り組んでいるプロジェクトのひとつに、福岡県の伝統工芸品に関わるものがあります。そのプロジェクトの中心メンバーのひとりに、僕とほぼ同じ年齢のAさんがいるのですが、真面目な話はもちろん、くだらない話ができたりすることも含めて、一緒に仕事をするのが楽しい。でもAさんと出会えたのは、僕とAさんとつなげてくれた“◯◯さん”がいるからなのです。

 

だから僕は、Aさんと仕事をすることになったら、Aさんと僕をつなげてくれた“◯◯さん”へ報告します。そう、「今、あの人と一緒にできているのは、“◯◯さん”のおかげですよ」という感謝の気持ちを込めて。

 

考えてみれば簡単にわかることですが、僕が報告する前に「大牧さんとAさん、今一緒に仕事をしているんだ…」と別の誰かから聞いたら、やっぱり悲しいと思うのです。僕自身、悲しくなったこともあるし、逆に事前に報告してもらったことで、とても嬉しかった経験もある。

 

だから、「一緒に仕事ができて、嬉しいなぁ」「一緒にお酒が飲めて、楽しいなぁ」と思った瞬間に、僕はつなげてくれた“もうひとりのあの人”の顔を思い出し、そして、あれこれと考えることもせず、連絡を入れてみる。「“あの人”と今、一緒に仕事をしています! “◯◯さん”がいたから、生まれたお仕事。今度は“◯◯さん”と一緒に仕事がしたいです! まあ、それはさておき、今度飲みに行きましょうね!」と、そんな感じで。

 

僕が一緒に仕事をしたい人はみんな、それがサラッとできる人。だから僕も、ときどき忘れてしまいそうなときもありますが、いつも“もうひとりのあの人”の顔を思い浮かべられる自分でいたいと思うのです。