自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

小さな一歩を積み重ねていけば、当時の自分には想像できなかった場所へ行けたりする

このブログの毎日更新をはじめたのは、2014年10月。動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』のリリースを、2ヶ月後に控えていたタイミングでした。

 

企業の新規事業にもかかわらず、『ニッポン手仕事図鑑』という事業に与えられた予算はたったの5万円。当然、宣伝に使えるお金なんて1円もなく、僕はブログを通して、『ニッポン手仕事図鑑』の存在を知ってもらおうと考えました(当たり前ですが、最初は読者がほとんどおらず、1日のPV数も20〜30をずっと推移していて、結構苦しかったなぁ…)。

 

伝統工芸に関するテーマのブログにしなかったのは、すでに伝統工芸に興味のある人に対してではなく、「まだ、日本のものづくり、伝統工芸と接点がない人たち」と、ニッポン手仕事図鑑(=職人さん)をつなぎたかったからです。

 

そこから、あれこれと試行錯誤の日々が続き、6年が経ちました。
そして今日、1冊の教科書が手元に届きました。


自慢話に聞こえてしまったら、ごめんなさい…(でも、書いてしまいますが…)。

 

そんな小さなところからはじめた自分たちの仕事が、教科書に載る日が来るなんて、まったく想像ができず…。だからこそ、今本気で、そして素直に思うのは、たくさんの方々の支えと応援があったからこそ、素晴らしい機会をいただけたということ。メンバーも頑張ったし、自分も(たぶん)頑張った。

 

過去のブログにも書いたことがありますが、日本のものづくり、伝統工芸の業界は今、非常に厳しい状況です。でも、やれることはまだまだあると思っていますし、可能性も未来もあると手応えも感じています。

 

大きなことはできないので、これからも一歩一歩、今できることを丁寧に、そして地道に、推し進めていきたいと思いますので、今後もニッポン手仕事図鑑をよろしくお願いします! 皆さんもひとりの“伝え手”として、地域に素晴らしい“作り手”がいたら、どんどん発信してもらえると嬉しいです。

 

全国の中学2年生に、この想いが届きますように…。