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最高に“気づきの多い”読書 〜自分がアウトプットした情報を、改めて自分にインプットする価値〜

最高に“気づきの多い”読書。
結論から書くと、僕の場合は「自分の『思考ノート』を読む」です。

 

このブログで書いたかどうかの記憶が曖昧なのですが、僕はプロジェクトの企画や事業戦略を考えるとき、そして読書をしているときなども、いつもノートを開いています。もう少し詳しく解説すると、見開きの右ページのみにペンを走らせ、読み返すときに左ページに追記するスタイルをとっています。

 

その「思考ノート」を定期的に読み返しているのですが、本当に気づきや学びが多い。

 

そのときは何気なくメモしたことも、今の自分にとって大きなヒントになることもあれば、少し前の自分が書いた言葉の意味が、今の自分にとっては別の意味で解釈できたりすることもある。ここでの気づきは、最高に価値があるものだと実感しています。

 

少し話が脱線しますが、『Voicy』の人気パーソナリティの人たちがここ最近、「一番聴いている放送は、何よりも自分の放送だ」というお話をされていましたが、やっぱり“自分がアウトプットした情報を、改めて自分にインプットする価値”を知っているんじゃないかな、と。もちろん、いかにアウトプットしておくかが大事なのですが、たとえば本を1冊読むにしても、その1冊についてのアウトプットを思考ノートに綴り、改めて読み返せば、1冊の本を読む価値もさらに上がるわけです。

 

自分がアウトプットした情報を、改めて自分にインプットする価値。最近、ちょっと気づきが少ないなぁ…という人は、ぜひ1度やってみてください。