自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

相手の名前を呼ぶことは、「自分事」にしていく効果を生む

【リニューアルしました!】ぜひお聴きください!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

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プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

昨年末から決まっていたお仕事があり、昨日、博多織の工房を訪問しました(状況も状況なので行くべきか迷ったのですが、職人さんや関係者の方も「ぜひ!」とのことでしたので、最大限の配慮を持って、お伺いさせていただきました)。

 

で、ツイートもさせていただきましたが…。


僕はこの織りの技術に触れて、ただ感動しただけでなく、博多織の可能性を感じました。まだまだ博多織はやれるなと、手応えを感じた瞬間でした。積極的な工房さんなので、一緒にプロジェクトも立ち上げてみたいな、と。

 

それはさておき…。
僕がこの日一番感動したのは、技術力ではなく、実はアテンドをしてくれた工房の社長さんの“話し方”だったのです。

 

プロモーションやブランディングはもちろん、若い世代を積極的に採用する経営方針、若い世代に大事な仕事を任せるマネジメントといった考え方にも、話を聞きながら何度も何度も「なるほど」とうなずき、感心していたのですが、一番感動したのはご自身がお話をするときに「◯◯さん」と、相手の名前をしっかりと呼んでいたことでした。

 

僕らは4名で伺い、僕も含めて、うち3名が初対面だったのですが、社長は4人全員に対して、「先ほど、Mさんもおっしゃっていましたが…」「Fさんのお仕事と同じで…」「ここは大牧さんのお考えも伺いたいのですが…」などと、ひとりひとりの名前を自然に会話の中へと入れていく(想像ですが、僕は意図的だと勝手に思っています)。

 

呼ばれた人は突然名前を呼ばれるので、一瞬ドキッとするのですが、でも呼ばれた人は何度も呼ばれているうちに、自分がその場に必要である(価値のある)ように思えて、その打ち合わせが(もっと書くと、そのプロジェクトそのものが)どんどん自分事になっていく。ここも確認はしていませんが、僕は確信をしています。

 

相手の名前を呼ぶことで、上手に、自然に巻き込んでいく。繰り返しになりますが、僕は社長の話し方に、とても感動しました。真似してみようと思います。