日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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環境を言い訳にする“癖”がつくと、「失敗の方向に進む思考」になる

放送は観ていないのですが、「夜に駆ける」がヒットして、紅白歌合戦にも出場したYOASOBIさんが「ワンルーム☆ミュージック」というNHKの番組に出演し、作曲するときの作業環境を公開したそうです。

 

出演者の全員が驚いたのが、パソコンとヘッドフォンのみで、鍵盤機材もなく、マウスすらなかったそうで…。この番組を観た人の中には少なからず、「環境を言い訳にできないな…」と思った人も多かったのではないでしょうか。

 

僕自身、環境は整っているに越したことはないし、形から入ることも悪くないと思っています。ただ、YOASOBIさんの話を聞いて改めて思ったのは、「今の自分の環境じゃなにもできない…」と考えてしまう人と、「この環境(条件)の中で、何ができるだろう?」と考える人とでは、思考のスタートはもちろん、次の一歩がまったく変わるということ。

 

たとえば(少々自慢話っぽくなってしまいますが…)。
ここでも何回か書いていますが、ニッポン手仕事図鑑を立ち上げるにあたっての新規事業の予算は…たったの5万円。いくら零細企業だったとはいえ、僕自身、新規事業でこの額は聞いたことがありません…。

 

そのとき、もし僕が「そんな金額では…」と考えていたら、ニッポン手仕事図鑑は生まれなかった。
そして、このブログも「予算がないから、宣伝ができない。だったら…コンテンツマーケティングしかない…何がある? おっ、ブログか?」となって、ブログの毎日更新がはじまったのです。なので、「そんな金額では…」と考えていたら、ブログもやっていなかったわけで…。

 

環境を言い訳にする“癖”がついてしまうと、どうしても思考のすべてが「失敗の方向に進む思考」になります。だから、たとえ満足する環境でなくても、「今、この環境(条件)の中で何ができるだろう?」と考えてみる癖をつける。すべては、そこからはじまるのです。