自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「歩歩是道場」と、アンテナの感度と

僕は少しずつではありますが、禅語を学び続けています(今は本を読んで学んでいるだけですが、コロナが落ち着いたら、禅語を学ぶ会に参加したい…)。

 

その中でもいくつか好きな禅語があるのですが、今日の記事のタイトルにある「歩歩是道場」もそのひとつ。
ざっくりと書くと、自分のいる場所のすべてが「道場」であり、今、その瞬間に何をしていても、それが「修行」であるという意味の禅語です。

 

僕の座右の銘は「今を生きる」。ちなみにここまで書いた瞬間、ふと、小学校の卒業文集で座右の銘を「going my way」と書いたことを思い出しました。「自分なりの生き方や流儀を貫くこと」とは、なかなか偉そうなことを書いています…。

 

話を戻して。

 

今、この瞬間を、どのように意識しておくかで、人生は大きく変わると、僕は先輩方から教わって育ちました。
コピーライターの師匠からも「同じ100メートルを歩くにしても、何も意識せず、ただボーッと歩いていたら、何も気づけない。でも、少しアンテナを張ってみよう! と意識してみるだけで、気づけることが10も20もある」と教えられました。確かに、駅から会社までの道を歩いていても、何も気づけない日の自分もいれば、たくさんの発見をしている自分もいたりする。心と体の調子の違いでしょうか…不思議なものです。

 

「歩歩是道場」を意識してみると、同じ時間を過ごしていても、得られるものが少しずつ増えてくる。そして、少しずつでも積み上げていくと、1年経てば、相当な量になるのです。

 

今、その瞬間にいる場所が道場であり、今、その瞬間が修行である。そう考えてみると、自然とアンテナの感度も高まってくるものです。