自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

企画を考えることを仕事にしたい人が、自分の頭の中から捨てなければならない「フレーズ」がある

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ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

「企画を考える仕事で食べていきたいなら、あるいは、企画を考えることで世の中の役に立ちたいなら、絶対に言っちゃいけない言葉があるんだよ。それはね、『何も出てきませんでした』という言葉」

 

二十代の頃、そんなふうに教わってきました。

 

僕は社会に出てから今まで、「企画を考えること」を仕事にしてきました。
フリーペーパーの企画を考え、新しくリリースするWEBサイトや冊子の企画やネーミングを考え、新しいブランドのコンセプトを考え、プロモーションプランを考える…。今でも「考えること」が、仕事の大半です。課題を掘り起こし、解決するプランを考えて、世の中に貢献していくのが仕事なのです。

 

そう、そんな仕事をしている人が言ってはいけないのは、『何も出てきませんでした』という言葉。それは言い換えると、「わたしは、この仕事をやるべき人ではないので、他の人にお願いしてください。私に期待しないでください」と同義なのです。

 

だから、大切なのは、とにかく絞り出すこと、ひねり出すこと。どんな小さくて、大したことのないアウトプットでも、それを誰かが拾って磨き、素晴らしい企画にしてくれることがある。でも、ひねり出さなければ存在価値はないし、自分自身も成長できない。ひとつでもひねり出すことは、だから大事なのです。

 

僕がブログをやっている理由のひとつは、「ひねり出す=絞り出す」を続けることで、粘り強く考える力を身につけるためです。日々「書くことないよ…」というライターの大牧圭吾と、「はっ? 今日1日、必死に動いてきたなら、書くことなんていくらでもあるだろ? 考えろ。ここで諦めたら、お前の存在価値はないぞ?」という鬼編集者の大牧圭吾とのせめぎあいが行われている。

 

そんな中で6年間、ハードな日々の中で1記事1記事ひねり出しているわけですが、でも、そこでひねり出した1記事が、誰かの背中を押せたり、素敵な感想をもらえたりする。そこで新たな出会いとチャンスが生まれ、自分自身も成長できたりするのです。

 

『何も出てきませんでした』を捨てよう。ひねり出したその先に、ワクワクする未来が生まれるので。踏ん張りどころです。