自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「まずやってみる」の前に、“やりたいこと”が見つかることはない

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ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

「やりたいこと(仕事)が見つかる」→「やってみる」と考えている人は(特に学生さんに)多いと思いますが、僕は「完全に逆」だと考えているタイプです。

 

「やりたいことって何だろう?」と椅子に座って、本を読みながら…あるいはパソコンやスマホを眺めながら考えているうちは、やりたいことなんて見つからない。だから、とにかくまずはやってみよう! と動いてみる。僕は(周囲の人には「いい意味で…」と言ってもらえますが…)飽きっぽいので、心からやりたい! と思えていた仕事も、時間が経つと「やりたい!」と思えなくなってしまうところがある。そう、自分の心の中にある「やりたい仕事」の賞味期限が結構短い…。

 

なので、日々「やりたい仕事=自分が情熱を注げる仕事」を探しているわけですが、椅子に座り、本やスマホで探すことはしません。

 

まずやってみるのは、その瞬間、自分が興味を持てなくても、新しい出会いを探したり(積極的に、会ったことのない人に会いに行ったり)、与えられた新しい仕事に全力で取り組んでみるということ。面白そうか? とか、好きか? やりたいことか? と自問することはしない。大事なのは、興味があるかどうかでなく、“未知なる”仕事や人と出会うアクションを起こすこと。

 

僕は一見、「いつも楽しい仕事しかしていない」と思われていたりしますが、でも裏側では、地味な仕事をあれこれとしています。会社でのポジション上、あるいはこれまでの経験を見込まれて、その瞬間は「やりたくない…」とさえ思える仕事が回ってくることがある。でも、未知なるものであれば、手を抜かず、全力で取り組んでみるのです。そうすると、そこから「やってみたい!」「もっと学びたい!」と思える仕事が自分の前に現れるのです。

 

つまりは、そういうこと。
「まずやってみる」の前から、やりたいことなんて、見つからないのです。もっと言うと、「やりたいことって、何だろう?」と“動かず”に考えているうちは、いつまで経っても、やりたいことは見つからないのです。まずは、動こう。