自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ニッポン手仕事図鑑が欲している人材

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ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

今、ニッポン手仕事図鑑には、「一緒に働きたい!」という人たちからの問い合わせが増えています。それはビデオグラファーはもちろん、日本の伝統工芸の振興に少しでも貢献したいという社会人、そして学生さんとさまざま。僕はいかにこういった方々を巻き込めるかが、日本のものづくりの未来において重要なことだと考えているので、問い合わせがあることが本当にありがたいし、可能性を感じます。

 

「一緒に働きたい人って、どんな人ですか?」

 

こういう問い合わせがあるたびに聞かれるので、今日は「大前提」のお話をしてみたいと思います。

 

まずは結論から書くと、「アイデアを出す人よりも、実現(実行)する力を持っている人」です。

 

アイデアを出せる人は結構いるものですし、よほどの人でないと、アイデアで差を出すことは難しいと僕は考えています。ニッポン手仕事図鑑は5年間、地道に産地を見てきたので、だからこそのアイデアを持っていますが、それだって誰にも思いつかない斬新なアイデアかと言うと、そうでもない。大切なのは、斬新なアイデアを出すことではなく、今やるべきことを地道に実行していくこと。だから、手仕事図鑑では、今やるべきことを地道に積極的に情熱的に、実行していく人を求めています。

 

では、「実行する力を持っている人」とは、どんな人か?

 

「常に、ベストを尽くすことを諦めない人」です。詳しく書くと、貪欲に「もう1歩だけ、進めてみよう!」「もう1点だけ、点数を上げてみよう!」と、自分から動ける人。そのもう一歩が産地のためになるし、そのもう一歩が日本のものづくりのためになるのです。

 

つまりは、ベストを尽くすことに、ストイックになれる人。厳しそうに聞こえるかもしれませんが、産地に、日本の手仕事に貢献するということにおいては、中途半端だと結果的にみんなを不幸にする。だから、ベストを尽くす覚悟が必要なのです。