自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

アドリブで出せるアイデアの数は、◯◯◯の数に比例する

今、読んでおくべき本【随時更新】


即答力

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

僕は社内外を問わず、そして企業や個人を問わず、アイデアをアウトプットする会議によく呼んでいただきます。コロナウイルスの感染拡大がはじまってからは、オンラインでもそのような場にお招きいただける機会が増えてきました。僕はアイデアを出した数だけ、次のインプットへのモチベーションが上がるので、そういう場には積極的に参加しています(もちろん、無償で)。

 

で、そんな場に参加すると、こんなふうに褒めていただけることがあります。
「よくアドリブで(そのときのテーマを知らなかったのに)、そんなにアイデアが出てきますね」と。

 

ひとつの会議で、誰がどのくらいの数のアイデアを出したかをカウントしたこともないですし、そもそも僕がアドリブで出すアイデアも、いつもヒットというわけでなく、凡打もよく出すので、打率も微妙なところではありますが、確かに会議やブレストの場では、参加した人の中ではアイデアをよく出すほうに分類されるとは思います。

 

さて、今日の本題。
「よくそんなにアイデアが出てきますよね」のあとに、「そんなふうにアイデアを出せるようになるためには、何をすればいいでしょうか?」とだいたい聞かれるのですが、それについての僕の答えは至ってシンプルで、「アドリブで出せるアイデアの数は、『葬ったアイデアの数』に比例する」。

 

たとえば、僕は今日、ちょっとした用事があって、ひとりで2時間ほど、車で移動をしていました。
そのときに、僕がやっていること。Spotifyを聴いていて、広告が流れてきたら「自分だったら、こういう広告をつくるなぁ…」とアイデアを出し、ロードサイドの看板を見つけたら、キャッチコピーを勝手に修正したりする。その他、「New Open!」と看板を掲げるお店を見つけたらプロモーションプランを考え、ケーキ屋さんの前を通ったら、シニア層向けのケーキの新作を考えてみたり…。

 

いきなり自分に課題を与えて、アウトプットするということを移動中にずっとやっているのですが、それらのアイデアはすべて、世に出ることなく、誰に聞かせることもなく、その瞬間に葬られていきます。

 

そう、すべてはアドリブでアイデアを出す力を鍛えるため。『葬ったアイデアの数』だけ、アドリブで出せるアイデアの量は増えていくのです。