自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ブログを続ける、“もうひとつ”の価値

今、読んでおくべき本【随時更新】


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ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

文章で表現する力。
思考を整理する力。
ネタを見つける力。
人とつながれる力。

 

過去に何度かこのブログでも「ブログを続ける価値」について書いてきましたが、ブログを続けることで得られる学びや磨ける力はたぶん、ブログをやっていない人が想像しているよりも、はるかに多いと思います(と言って、絶対にブログやれ! というつもりは全然ありませんが…)。事実、三日坊主でいくつものブログをつぶしてきた20代の自分は、当時その価値の1割も想像できていませんでした。

 

で、今日もブログを続ける価値について、ちょっと書いてみたいと思います。

 

「ブログを続けること=文章でアウトプットすること」と考えている人も多いと思いますが、「ブログを続けること=メディアを育てること」だと僕は捉えています。“今”、価値ある記事を書くこと(だけ)でなく、“未来”に価値あるメディアに育てること。この違いは大きかったりします。

 

たとえば、冒頭に“人とつながれる力”と書きましたが、ブログをやっていると、読者からは見えないコミュニケーションが“裏側で”生まれています。
それはコメントでなく、お問い合わせフォームからのクローズドの質問もあれば、反対(賛成)意見も、悩み相談もまあまあ頻繁に届きます。そして、それらについて、どう答えるか? で、書き手個人ではなく、ブログの価値(もう1度、読みに来たいと思えるメディアか?)は左右されるわけです。

 

ただ丁寧に、相手=読者を思って対応(=アウトプット)すればいいわけでなく、メディアの方針(軸や未来のビジョン)によって、判断をしていかなければならない。どう答えるか? だけでなく、返事をしないという判断になるときもある。

 

そして、その対応にかけられる時間にも限りがあるので、どのように時間を使っていくか? も考えていかなければならない。メディアを育てるとは読者との対応だけでなく、時間やお金の使い方を含めての運営なのです。言い換えると、“何が大切か?”、“何をやるべきか?”を、常に冷静に広い視野で考え、判断する力が問われるわけです。

 

正直、ブログを育てることにチャレンジしてみないと、その価値はわかりにくいと思いますが、さまざまな学びを得ながらブログがメディアとして育ってくると、短期合宿やオンライン会議、ラジオなどの企画も仕掛けられるようになって、面白いことがどんどん広がり、新しいチャンスも巡ってくるようになる。これが、ブログを続ける価値のひとつです。
そう、ブログを続ける価値とは、記事を書き続けることで得られる学びだけではなく、「メディアというブランドを育てる」を、広い視野で学べることでもあるのです。