自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

すぐに“結果が出せなかった”からこそ、今がある

手前味噌な話で恐縮ですが…。
新型コロナウイルスの感染拡大がはじまった4月以降、僕らのビジネスも厳しい状況に置かれましたが(今も厳しくはあります…)、その反面、心から「やってみたい!」と願っていた伝統工芸や地域活性の仕事は、立て続けに受注できています。今日も…。


最近はプロポーザルでの勝率が高いので、「どうして、そんなに勝てるの? 何が変わったの?」と、聞かれることが増えてきました。

 

今までと、何が違うのか?
5月から加わってくれたメンバーの存在は確かに大きいのですが、でも、劇的に何かが変わったわけではありません。もちろん、僕のスキルが突然変異的にグーンと上がったわけでもない…。正直な話、自分自身も何でだろうなぁ? という感じで、答えという答えも出てこないのですが、唯一挙げるとしたら、これかな、と。

 

続けてきたからこその、安心感。
続けてきたからこその、肌感覚。

 

2015年の1月に立ち上げた、ニッポン手仕事図鑑。そこから自費で地道に動画をつくり続け、何とか予算を捻出して、産地に足を運び、職人さんたちと会話を重ねて、後継者育成インターンツアーなども開催してきました。そう、そこに派手さはなく、黙々と、ゆっくりと、続けてきた。

 

その結果…。

 

この人たちは、最後までやり切ってくれるだろうな。
この人たちは、現場のリアルを理解してくれているな。

 

そういうオーラ(雰囲気)みたいなものが、僕らの考える企画に、僕らが発する言葉に、出てくるようになったのかな…なんて、思っていたりします。そう、黙々と続けてきたからこそ得られた“何か”を、相手が感じてくれるようになったのかな、と。

 

ニッポン手仕事図鑑は、すぐに“結果が出せなかった”からこそ、今がある。すぐに結果を出せなかったからこそ、相手に与えられる安心感があって、現場のリアルを肌感覚でわかったりする…と、ここまで書いてみたものの、正直正解かどうか、自信はなく…。