自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「願いが叶うノート」のつくり方

今日は「願いが叶うノート」のつくり方という、少し胡散臭いタイトルの記事になっていますが、内容はまあまあちゃんとしていますので…。

 

まず最初に、持ち歩きしやすくて、丈夫なノートを1冊用意してください。どうして丈夫である必要があるかというと、できる限りいつも持ち歩き、ノートを開く頻度が高いほうがいいから。ちなみに僕が使っているのは、某企業のノベルティでいただいたハードカバーのモレスキンのノート。モレスキンはやっぱりいいです。ついでに、書き心地が気持ちのいいペンがあると最高です(これはおまけの話)。

 

で、そこの1ページ目に、こう書いてください。
『1日“1粒”、1年後に花咲く種を蒔く』

 

この1粒とは、「1アクション」のこと。
つまり、1日1回、1年後につながるアクションを起こしてみよう! という記録です。

 

1日1回、毎日続けるので、その1回のアクションは小さくてOK。そうしないと続かないので。
たとえば、ずっと連絡を取っていなかったけど、数年前によく一緒に仕事をしていた◯◯さんに連絡を入れてみよう。そのレベルでOKです。実際、僕はそのひとつの連絡が、半年後の大きなお仕事につながったことがありました。

 

1日にいくつものアクションを起こそうとしても長続きしないし、大きなアクションを毎日起こし続けることも不可能。大事なのは、1日“1粒”。それを蒔き続けていくことが大事なのです。

 

1枚の写真を撮って、誰かに送ってみる。
ブログやnoteで、自分の夢を語ってみる。
お世話になった人に、お手紙を書いてみる。

 

1年後のビッグチャンスにつながるのは、実はそんな小さなアクションの積み重ねだったりするのです。
忘れてはいけないのは、自己完結するアクションでなく、誰かに対してのアクションであること。そう、願いはひとりでは叶えられないし、チャンスは誰かが運んできてくれるものですから。