誰よりも情熱を注ぐ。
そして、その情熱をストレートに伝える。
僕の仕事のスタンスの根底にあるのは、これです。
もちろん、情熱で「今、あの人には負けているな…」と悔しい思いをすることも多々ありますが、「情熱の量(というのは、少しおかしな表現ですが…)」と、「次のチャンスの量」は比例すると考えているので、やっぱり負けたくない。結局、みんなが仕事を任せたいのは、そしてみんなが一緒に仕事がしたいと思うのは情熱がある人だから、僕は「情熱」を大切にしています。
では、ひと言で「情熱」と言っても、「ある」と「ない」はどう測るのか?
今日、こんなツイートをしました。
悲報。
— 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 編集長 (@by_waterman) July 22, 2020
出たかったプロポーザルに、
審査員で呼ばれる。
これが、(あくまでも)僕の「情熱」のバロメーター。
情熱がある(=広い意味で想いがある)人がいたら、誰もがその人を“内部の人”として巻き込みたくなる。でも、情熱がまだ足りないときは、外部パートナーとして信頼してくれて、仕事を依頼してくれるけど、内部の人として巻き込むところまではいかないと考えています。
だから先ほどのツイートは、僕にとってはとても嬉しい“朗報”。
ひとつの仕事として考えたとき、確かに収益は下がりますが、「仕事をお願いする外部の人」から、「身内として一緒に動いてもらいたい人」に格上げされたからです。
僕はいつも、誰よりも情熱を持って仕事に取り組み、信頼される外部のパートナーという枠を超えて、内部の人として巻き込みたいと思ってもらえるような人になりたいと思っています。
皆さんは自分の情熱を測るとき、どんなバロメーターを使うでしょうか?