自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

“狙い”は「行動のあと」に顔を出す

今、読んでおくべき本【随時更新】


企画書は、手描き一枚

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

「最初から、そこを狙って動いていたんですよね。すごいなぁ…」
僕らが何か“わかりやすい結果(成果)”を出したとき、そのように褒めていただけることがあります。それ自体は、素直に嬉しいです。

 

ただ、結論から書くと、周囲から「すごい!」と言われるような結果を出せたとき、最初からそのゴールを狙って目指していたかというと、僕の場合、8割は「No」。ひとつのゴール(=結果)を目指して動いてみた結果、当初のゴールとは異なるゴールにたどり着き、「すごい!」「最初からそこを狙っていたんですよね!」と言われたりする。これが真実だったりします。

 

繰り返しますが、「8割は狙っていなかった」なのです。

 

あくまでも僕の経験値の中での話ですが、『「狙い」は“行動のあと”に顔を出す』ものだと考えています。
つまり、動いてみた結果、考えてもみなかった“道”が見えて、その道を進んでみたら、想像もしていなかった目的地にたどり着いてしまった。そんな感じです。

 

わかりやすい例を挙げると、昨年開催して、大好評だった『ニッポンものづくりフィルムアワード(2020年の開催はコロナウイルスの感染拡大防止のために中止にしましたが、2021年は必ず開催します!)』。開催後にスポンサー以外の企業や行政、そして学校や個人の方からも注目してもらい、新しいプロジェクトが始動したり、メディアに紹介されたりと、開催したことによる恩恵を数多く受けましたが、さすがにそれらのすべてを思い浮かべて(狙って)はいませんでした。

 

そう、やっぱり、「狙い」は“行動のあと”に顔を出す。

 

動いてみた人にだけ、「それ、最初から狙っていたでしょ?」と周囲の人たちに褒めてもらえる“物語”が、ひょこっと顔を出してくるのです。そして僕は、そんなふうに褒めてくれる周囲の人たちに「ここまで上手くいくとは、思っていませんでしたけどね…」と、策士ぶってニヤッと笑うのです。何も狙っていなかったくせに…。これが、真実です。だから、動くことが大事なのです。