自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ついつい他人と比べてしまう自分から卒業するための「魔法の言葉」

今、読んでおくべき本【随時更新】


企画書は、手描き一枚

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

「魔法の言葉」とタイトルに入れて、ハードルを上げてしまいましたが…。
今日はついつい他人と比べてしまい、落ち込み、自分で自分のエネルギーを奪ってしまう…という人に向けて、僕が大切にしている「言葉」を紹介してみたいと思います。

 

まずは昔話を少々。
僕は小学校の2年生の頃からずっと野球を真剣に取り組んでいたのですが、そのときはやはり、他人(=ライバル)との比較の日々でした。チーム内のライバルに勝たないとレギュラーにはなれないし、他のチームのライバルにも負けたくない。彼らの存在があったからこそ、僕は自分のポテンシャル以上の技術を身に付け、結果を出すことができました。ライバルだった人には、今も感謝しています。

 

だから、他人と比べることが“当たり前”だったし、比べることが癖にもなった。他人と比べることで心に火がつき、“上”や“前”を向けるなら、それが一番いい! とも思っています。

 

ただ、社会人になると、ライバルの数は無限になり、他人と比べるポイントや評価も複雑になることで、どうしても自分のマイナスなところばかりに目が向きがちで、結果的に“下”や“後ろ”を向いてしまう人が増えるような気がしてしまう。事実、僕も野球少年だったときと異なり、社会人になってからはライバルと比べてしまうことで、ネガティブな感情が芽生え、自分の成長の妨げになってしまう時期がありました。こうなると、他人と自分を比べることなんてやめたほうがいいのですが、「もう他人と比べるのは、もうやめよう!」と決意しても、これがなかなか難しい…。ついつい比べてしまうのです。そして、落ち込む…。

 

そんな状況に陥っていた僕を変えてくれた言葉。それが、僕の中での「魔法の言葉」。

 

「自分史上最高の」

 

僕は常に、この言葉を意識しています。
たとえば、企画書を書くにしても、「自分史上最高の企画書を」と考える。たとえば、今からダイエットをする人がいたら、スタイルのいい誰かと比べるのでなく、「自分史上最高の体型を」と考えてみるということ。

 

これが癖になると、人と比べるよりも先に、「そもそも今までの自分と比べてどうだ?」と自分に問いかけるようになり、習慣化できるようになると、他人と負けるよりも(ここからが大事なのですが)過去の自分と比べて負けるほうが悔しくて、気持ち悪くなるのです。でも、比べる相手が自分なので、負けてもネガティブな感情にはならない。

 

僕はこの言葉を自分自身に言い聞かせ“続けてきた”ことで、ついつい他人と比べてしまう自分から卒業して、いつも一歩でも前に! と考えられる自分をある意味で意図的につくり上げました。
慣れるまではなかなか難しいのですが、他人と比べるよりも自分と比べたほうが、日々は“気持ちよく”、“清々しい”もの。さあ、明日も自分史上最高の“何か”を。