自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

自分自身のために、「まずは人と人」で向き合える仕事を選ぶ

今、読んでおくべき本【随時更新】


企画書は、手描き一枚

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

偶然ツイッターで見かけた、雑誌『週刊プロレス』にまつわるエピソード。

 

三沢光晴さんという偉大なレスラーが試合中の事故で亡くなったとき、親族のみの密葬で執り行うとご家族が公表したにもかかわらず、多くのマスコミが葬儀の場所を特定して、取材をしました。

 

そんな中、『週刊プロレス』だけはプロレスの専門誌にもかかわらず、三沢さんを裏切るわけにはいかないと、葬儀の取材を一切しなかったそうです。三沢さんについての葬儀に関する記事は、取材を強行した新聞記事の写真を並べるだけで構成されていたとか(裏付けを取ったわけではないので、事実と異なっていたら申し訳ありません…)。

 

当時の編集長は「マスコミであるならきっちり取材をしろという意見もわかりますが、私たちも報道陣の前にひとりの人間です。ご理解ください」とコメントされたそうで、言うまでもなく、大きな反論はなく、賞賛する声が圧倒的に多かったそうです。

 

「ビジネスマンである前に、ひとりの人間でありたい」

 

取材対象者を仕事だからと向き合うのでなく、「まずは人と人」で向き合う。読者をお金を払ってくれるお客さんとしてでなく、「まずは人と人」とで向き合う。

 

「まずは人と人」で向き合えるか?
すべてにおいて実現できるわけではありませんが、僕が今、少しずつ遠ざけ、切っている仕事や人脈は、「まずは人と人」が実現できない仕事や人脈。

 

かっこつけて、綺麗事を語っているように聞こえてしまうかもしれませんが、その関係の中で培ってきた(学び、鍛えられてきた)経験やスキル、関係性でないと、あとでまったく役に立たないことを、40年以上生きてきた人生の中で実感しているからでもあるのです。そして、「自分の仕事」という視点でみても、気持ちがついていかないので、結局は長続きしない…。

 

必要とされる自分であり続けるために。楽しく、気持ちよく仕事ができる自分であり続けるために。そう、自分自身のために、「まずは人と人」で向き合いたいと思うのです。もちろん、相手のためにも。