自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

僕が「Stand.fm」で音声配信をはじめた、“もうひとつ”の理由

2週間前に音声配信アプリ『Stand.fm』を使って、『ラジオ版「自分の仕事は、自分でつくる」』をはじめました。
詳しくは番組をお聴きいただきたいのですが、今日第9回目の配信を終え、「おすすめチャンネル」でも紹介されているので、少しずつフォロワーも増えてきました。何事もまずは継続。ブログと同様、やり続けることで、何かを掴んでいきたいと思います。

 

で、今日の本題。
なぜ、『Stand.fm』で配信をはじめたのか?

 

僕は今、教育に関わりたいという思いが強く、大学で授業をやらせていただいたり、大学の先生からいろいろと教わっているところですが、講義は言うまでもなく、声で伝えていくもの。なので、トークでのアウトプットのスキルを磨きたいという思いが第一にあります。もちろん、インタビュアーとしてのスキルを磨いたり、同じようにラジオ番組や自社メディアをつくりたい企業や個人に向けて、今後は番組の構成サポート(プロデュース)もしていきたいので、そのための勉強も兼ねています。

 

でも、それだけではありません。そこには“もうひとつ”の理由があります。
答えから書くと、「ビジネス(=Stand.fm)がどのように成長していくか、間近で見てみたいから」です。

 

『Stand.fm』はキュレーションメディア『Mery』を運営していたペロリ創業者であり、国内約60社のほか、海外スタートアップ約20社に投資している個人投資家の中川綾太郎さんという方が立ち上げた会社が運用しているアプリです。この会社は身長155cm以下の小柄な女性向けにお洋服を販売している『COHINA』や、リングブランドの「エラー(ERR.404.OR)」など、複数のD2C(Direct to Consumer)ブランドを運営しています。

 

これだけでも、面白いでしょ?
いくつものD2C事業を運営し、個人投資家としても実績のある方が、どのように『Stand.fm』というビジネスを変化させ、成長させていくのか? あるいは成長が芳しくないとき、どのような手を打つのか? 外から見ているよりも、実際に利用者になったほうが、気付きや学びが多いのです。これが、自分のスキル磨く以外の、もうひとつの目的。

 

外野から眺めるのでなく、利用者になってみて、ビジネスを学ぶ。気づきの多さが、天と地ほどに違います。みなさんも興味のある企業、サービスがあったら、ぜひ利用者になってみることをおすすめします。

 

最後に逆オファーですが、ラジオ番組(音声配信)をやっている方、まだまだトークを磨いていきたいので、気軽にゲストで呼んでください。もちろん、ギャラなんていらないです。よろしくお願いします。