自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

営業メールを読めば、「感性が鈍い人」や「丁寧な仕事ができない人」がわかる

今、読んでおくべき本【随時更新】


仕事。 (文春文庫)

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

世の中が外出自粛モードになり、テレワークが推奨されたことで、日本の経済は今、「ストップした」と言える状況にあります。
それでも売上げをつくっていかないと、企業は倒産して、働く人はお給料がもらえなくなる。外出自粛でも頭を使い、仕事(=売上げ)をつくり出していかなければならないわけです。なので、ニッポン手仕事図鑑(や、僕のもと)にも日々、「何か売れる商品=サービスを持っていないか?」「一緒に仕事がつくれないか?」という相談が寄せられます。

 

そして、それと同じくらいの数の「弊社のサービスを使いませんか?(買いませんか?)」という営業メールも届きます。

 

そのメールを受け取ったときに僕が思うことを、今日は書いてみます。

 

少なからずインターネットで検索して、ニッポン手仕事図鑑にたどり着き、問い合わせフォームから送ってくるということは、送り先がわかっているということ。にもかかわらず、「ぜひ御社で」「ぜひ貴社で」と、名前すらも書かずに送ってくる人が本当に多い。

 

僕はその瞬間、どんな興味深いサービスでも、一切反応をしません。
なぜなら、その人は「感性が鈍い」からであり、「丁寧な仕事ができない」からです。

 

別にテンプレートの文章があってもいいのです。でも、受け取る相手のことを考え、相手の名前を書くのは当然のこと。その感性がないのは、正直かなり厳しい…。そして、そういう人はほぼ例外なく、文中に「相手に対して共感したこと」や「展開するビジネスへの感想」を添えるという“ひと手間”もかけられない。一緒に仕事をしても、丁寧な仕事はしてくれず、最悪は無責任に仕事を放り出されてしまう…。

 

今までは商品(サービス)がよく、しっかりと情報発信ができれば、使って(買って)もらえました。でもこれからはマーケットが縮小し、今までの不況とは異なる「不況」がやってくる。サービスがよいだけでは売れず、「誰が売っているのか?」がシビアに見られる時代になるのです。そう、そこに気づけない人は、ますます厳しくなるということです。相手のことを思う感性を磨き、丁寧な仕事を心がけましょう。