自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

アイデアマンたちがやっている「アイデアの種のストック方法と、化学反応の起こし方」

今、読んでおくべき本【随時更新】


解決は1行。

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

皆さんは企画やプロジェクトの“素材”となる「アイデアの種」を、どのようにストックしているでしょうか? もう少し踏み込むと、その「アイデアの種」をどのように“育てている”でしょうか?

 

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」という有名な言葉があるように、「アイデアの種」はそのままにしていても、勝手に芽は出ませんし、化学反応が起こることもありません。では、「アイデアの種」はどのようにストックして、育てていけばいいのか?

 

実は、僕がアイデアマンだと思っている松浦弥太郎さん、佐藤オオキさん、秋元康さんなどは、“(ほぼ)同じ方法”でアイデアをストックし、育てています。

 

松浦弥太郎さんは5×3インチの情報カードに、疑問に感じたことやちょっとしたネタを書き、二つ折りにして、瓶の中に放り込んでいく。佐藤オオキさんはレシートの裏や紙ナプキンなど、とにかく小さな紙にアイデアの種を書き、クリアファイルに入れる。秋元康さんは実際には書かないのですが、背中に見えないリュックサックを背負っているイメージで、アイデアのヒントになりそうなネタを日々ストックしているそうです。

 

この3人に共通しているのは、まずはいくつものアイデア(量が大事!)をストックすること。
そして、ある程度溜まったら、バッと眼の前にカードや小さな紙を取り出して、「なんで、これをストックしたんだろう?」と考えたり、何かと何かを組み合わせてみたり、並べたり、重ねたりしてみる。もちろん、そのときに何も心に響かなかったものはゴミ箱に捨てつつ…。松浦さんと佐藤さんは実際に紙を動かしていて、秋元さんもきっと、頭の中で同じ作業をしているのだと思います。

 

その結果、何かと何かが化学反応を起こし、ひとつのアイデアが生まれる。

 

そう、繰り返しになりますが、大事なのはひとつの「種」を見つけて、それを育てようとするのでなく、まずはとにかく、「種」をたくさん集める。そして、ある一定の量が溜まったら、目の前にすべて出してみて、並べ替えたり、組み合わせてみたりすることなのです。
以上、アイデアマンたちがやっている「アイデアの種のストック方法と、化学反応の起こし方」でした。