自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

スターバックスの競合(ライバル)は、どこですか?

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日々仕事をしていると、職業を問わず「競合(ライバル)はどこか?」と考えていると思います。そう、僕らは常に、競合の存在を頭の中に置きながら、次の一手を考えている。ただ、その競合というものをどのように捉えるかによって、次の一手(=企画)は当然、大きく変わってきます。

 

皆さんは自分のビジネスにおける競合を、どのように考えているでしょうか?

 

たとえば、僕もよく使うスターバックス(以下、スタバ)。
「スタバの競合はどこですか?」と聞かれたら、おそらく多くの人が「タリーズ? エクセルシオール? いや、ルノアール?」というふうに答えるはずです。ここから「ライバルに勝つためのイベントや商品を考えよ!」という司令が出たら、タリーズでなく、スタバを選んでもらうためには? と企画を考えていくことになります。

 

でも、そこで一歩立ち止まってみる。

 

たとえば僕は出張へ行ったとき、よくスタバを探しますが、それはコーヒーを飲みたいからではありません。ほとんどの場合において、「1時間程度、集中して仕事ができる場所」を探しているから。つまり、この場合のスタバのライバルは、コワーキングスペースでもあり、Wi-Fiもあるマクドナルドもライバルになるわけです。業界からでなく、顧客のニーズ(欲求)から競合を探っていくと、「タリーズではなく、スタバを…」と考えていた企画とは、まったく別物の企画になるはずです。

 

これは、僕らが今関わっている地方自治体や職人さんも同じ。
ジャンルから見た競合と、顧客のニーズや生活シーンから見た競合は異なります。そこを考えていくことが、企画の基本中の基本。その視点から自分自身のライバルは?と考えてみても、なかなか面白いワークになると思います。