自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

そのネズミは、本当に気持ちよく体を洗っているのか? 〜もうひとつの景色があるのではないか? と、想像する習慣を〜

今、読んでおくべき本【随時更新】


優れたリーダーはみな小心者である。

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

今週、新幹線に乗っているときにツイッターをぼーっと眺めていたら、ある動物の動画がタイムラインに流れてきました。

 

それは、“ネズミが石鹸の泡で体を洗う動画”。
たくさんの「いいね」がついていて、“一見”、小さなネズミが石鹸で体を洗っているように見える。確かにかわいく見えるし、コメントでも「一生懸命洗っていて、かわいい」「癒やされる」というコメントもちらほら…。

 

でも、コメントの一部には、「これは体を洗っているわけでなく、石鹸が嫌で、取ろうとしているだけ。ただの動物虐待動画だ」と。ネズミが普段しない仕草を生物学的(でいいのかな?)に細かく指摘して、嫌がっていると証明している人もいました。

 

僕も生物には詳しくないので、どちらの見解が正解かどうかは判断できません(ただ、たくさんの泡=人工的な成分をネズミが喜んでいるとは思えない…というのが僕の意見です)。

 

ここで書きたかったのは、「見方や知識が変われば、見える景色が変わる」ということ。
自分の目に見えたままに、あるいは周囲の人の言葉を条件反射的に鵜呑みにしてしまうことで、受け取り方を間違ってしまうことがある。これはネズミの動画だけでなく、ビジネスも同じで、「本当にそうか?」と一度立ち止まって考える習慣をつけることが大事。

 

コロナウイルスの一連の騒動で、思考停止な人がわかりやすくあぶり出されました。そしてこれから、東京オリンピックに関わることも含めて、日本の経済はほぼ間違いなく厳しい方向に向かうことになる。一歩立ち止まって考える習慣をつけないと、経済にも情報にも振り回されて消耗して、間違った判断や行動をしてしまうことになります。そう、だから一歩立ち止まって、考える習慣を。もうひとつの景色があるのではないか? と、想像する習慣を。とても大事なことです。