自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

あなたの辞書で「成功する」「成長する」「結果を出す」を調べたとき、そこには何と書いてある?

僕はこのブログで頻繁に、「成功する」「成長する」「結果を出す」というフレーズを使いますが、ここ最近、取材を受けているときや、社会人や学生さんからの相談に乗っているときに、「大牧さんにとっての“成功”って何ですか?」と聞かれることが増えてきました。そのときに改めて思うのは、辞書的な意味では同じように解釈をしていても、当たり前ですが、具体的な定義はひとりひとり違うということ。そして、さらに痛感するのは、意外にもその定義が曖昧な人が多いということです。

 

あなたの辞書で「成功する」「成長する」「結果を出す」を調べたとき、そこには何と書いてあるでしょうか?
ちなみに、僕の辞書にはこう書いてあります。

 

「成功する」
『自分が世の中に対して価値があると考え、生み出した事業やプロジェクトが、自分が一線を退いても残ること』。世の中のニーズやその事業を受け継いでくれる人材がいなければ、事業やプロジェクトは残せません。自分がいなくなっても、世の中のニーズや関わる人材が残って、事業が残れば、僕の中での成功です。

 

「成長する」
『求められる期待に、応えられるようになること』。“自分が心から期待に応えたいと思える人”が、自分に期待をしてくれているとき、その期待に応えることができるようになっていたら、「成長したな!」と自分を褒めてあげます。そして、その期待に応えるための努力こそが最重要な行動だと、日々考えています。

 

「結果を出す」
『仕事の報酬は、次の仕事が来ること。だから、次の仕事が来たとき、結果が出せたと評価する』。お金を稼ぐことや、「すごいね!」という言葉をもらうことも嬉しいし、ひとつの結果だと思いますが、結果を出せた! と自分自身を評価するのは、次の仕事が来ること。もっと詳しく書くと、「この人と一緒に仕事がやりたい!」と思える人から、次の仕事が来ることです。

 

簡単に書くと、こんな感じです。
「何と書いてある?」と問われたら、意外にはっきりと言えない人も多いのではないでしょうか?
あくまでも個々の定義なので、正解や間違いはありません。個人の自由です。でも、「成功する」「成長する」「結果を出す」という言葉の自分の中にある定義をはっきりさせておくと、自分の行動や努力について、迷いがなくなるもの。もし曖昧な人がいたら、早めにはっきりと定義させておきましょう。