自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

今は、“レシピだけ”を持っている人が多い

昨日、『MY FUTURE CAMPUS』というメディアの取材を受けました。「29歳までの道しるべ」というコーナーで、学生の頃に何をやってきたか? どのように社会人としての一歩を踏み出し、何を考えて転職し、今のキャリアをつくってきたか? 自分の過去を振り返りながら、少しでも高校生や大学生のヒントになればと思い、お話をさせていただきました。

 

その取材を通して、改めて学生さんたちに伝えたいと思ったこと。

 

それは、誰かが成功したやり方“だけ”を表面的に真似しても、人を喜ばせることはできないし、価値を生み出すことはできないということです。つまり、結果が出せない。

 

確かに「やり方(ノウハウやテクニック)」を学ぶことは大事です。
でも、それを活かせるかどうかは、また別の話。人生の先輩たちが結果を出してきたやり方を活かせる人とは、「泥臭く動いてきた経験」がある人だということを、昨日の取材で改めて実感しました。

 

そう、「成功したやり方(ノウハウやテクニック)」×「泥臭く動いてきた経験」=結果が出せる人。

 

レシピを知っているだけでは、味はもちろん、見た目もいい、人がお金を出してでも食べたい! と言ってもらえる料理はつくれない。何度も包丁を握り、何度もフライパンを振り、調味料や火加減を試行錯誤しながら何度も料理をつくるという泥臭く動いてきた経験がなければ、素晴らしいレシピも活かせないのです。

 

今は、レシピだけを持っている人が多いと感じます。そして、そのレシピを活かせていない(=お客様を喜ばせることができず、お金を払う価値を生み出せない)。
「本をたくさん読んでいるのに…」「評判のいい情報商材を買ったのに…」「結果を出している人のSNSを、くまなくチェックしているのに…」と、嘆いている人は少なくありませんが、足りないのはインプットする時間ではありません。泥臭く動く時間です。