自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「同じ100分の授業の中で、どれだけの差がつくか?」そのイメージができない人は、最後に泣くことになる

今、読んでおくべき本【随時更新】

言葉ダイエット

昨日、産業能率大学ではじめて授業を行いました。
今、ニッポン手仕事図鑑で活躍してくれているインターン生の多くが産業能率大学の学生(みんな優秀!)で、過去に関わってくれた学生たちも優秀な生徒ばかりだったからこそ、なかなか書きづらいのですが…。

 

僕が今まで授業を受け持った大学、高校の中で、昨日の授業が一番、学生の聞く姿勢が悪かった…。こちらの話す気力がなくなってしまうくらいに…。

 

過去に何度か書いたことがありますが、僕は師匠から「たとえば、駅からオフィスまでの同じ100mを歩く中で、10の発見ができる人と、ただボーッと歩いていて、何も気付けない人がいる。それが1年立つと、どのくらいの差になるのか。アンテナの感度や想像力にどこまで差が出るか…イメージできる?」

 

そんなアドバイスをもらったことがありました。
同じ100分の授業の中で、10の学びや気付きを得られる学生と、何も得られない学生は聞く姿勢を見ていれば、わかるものです。そして、1年後、2年後とどれだけの差がつくか? 当然学生は想像できないので、「大学はそこまで教える場所じゃない…」という学校側の言い分はさておき、聞く姿勢の大切さを、やっぱり大人たちが教えてあげないとダメなんじゃないか…と、そんなことを強く思いました。

 

社会人になってから聞く姿勢をつくろうとしても、学生のうちにつくってこなかった人は、聞く姿勢を上手につくれない。聞く姿勢をつくるなら今しかないし、聞く姿勢がつくれない人は周囲から見放され、最後には泣くことになる…。自己責任だとバッサリと切り捨てる前に、僕らにできることはきっとある。そこも、大人たちの役割かな、と。