自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

あなたなら、どれを選ぶ?(1)1日10時間、一気に終える(2)1日1時間、10日間続ける(3)1日6分、100日間続ける

今日は産業能率大学ではじめて授業を担当させていただいたのですが、あまりに内容を詰め込みすぎてしまい、最後はバタバタになり、タイムオーバーになってしまうという失態をおかしてしまいました…。それでも話に興味を持ってもらい、「ニッポン手仕事図鑑でインターンをやりたい!」という学生さんが数名いたので、「まあ、よしとしようか…」という気持ちではあるのですが、まだまだやっぱり、場数が足りないな、と。今日の授業でも話をしましたが、まず手を挙げて、場数を踏むことが大事。

 

そう、40代になっても、行動量は大事なのです。

 

なので、今日は行動量について、少し語ってみたいと思います。
ただ、どのくらいの行動量がいいか? という話ではなく、自分で決めた行動量を、どのくらいの時間をかけて実行するか? という視点で、ちょっと書いてみたいと思います。

 

たとえば、スピーチを上手くなるために、「まずは10時間、スピーチの練習をしてみよう!」と自分自身で行動量を設定したとします。
皆さんは以下の三択だったら、どのくらいのペースでやりますか?

(1)1日10時間、一気に終える。
(2)1日1時間、10日間続ける。
(3)1日6分、100日間続ける。

どれも、同じ10時間=600分。

 

もうひとつ、例題を。
文章を上手くなるために、「まずは5万文字、何でもいいから文章を書いてみよう!」と行動量を設定した場合…。(1)1日で、5万字を書く。(2)1日5000文字を、10日続ける。(3)1日500字を、100日続ける。

 

どうでしょうか?
「スピーチ力」「文章力」とひと言で言っても、現状のスキルやどの部分の力を磨くかによって、答えは違うもの。だから、正解はないとは思います。
でも、僕はこんな質問をされたら、ほとんどの場合で(3)を選びます。「やってみて、振り返って、反省して(考えて)、またやってみる」を繰り返す回数が多ければ多いほど、自分の実力が上がった経験があるからです。

 

僕は行動量を設定して、自分で決めた行動量を愚直に実行することが大事だと日々語っていますが、実はどんなペースでやるか? も、実は見落としがちですが、とても重要なことなのです。その行動量、どんなペースで実行しますか?