クラシルの堀江裕介さんが、こんなツイートをされていました。
Twitterの弊害でフォロワーは多いけど中身のない偽物とか、ブランディングだけで仕事できない偽物が増えてる気がする
— Yusuke Horie/堀江裕介 (@santamariaHORI) 2019年12月14日
カッコいい大人になりたきゃ本物目指そう。ブランディングだけは数年で見破られるよ。
承認欲求強すぎなやつもうグッナイ。お客様からの承認欲求に強くなろうな。
これは、僕もまったく同じ考え。
僕は昔から、自分自身のブランドを“数字から語りはじめる”人を、あまり信用していません。
「フォロワーが◯万人います」だけでなく、「僕の会社には、社員が◯万人います」とか、「資本金が◯億円の企業で働いています」とか。
だせーんだよな。いつまでもフォロワー数だけ追っ掛けて中身ない自分を強く見せかけてさ。仁義切れなかったかり、賢いぶったり。10年かけてデカい山登れや。調子のいい波ばっか登ろうとする芯がないやつが増えすぎてねーか
— Yusuke Horie/堀江裕介 (@santamariaHORI) 2019年12月14日
今日は色々あったからdisらせてくれ
これは、僕もまったく同じ考え。
僕は昔から、自分自身のブランドを“数字から語りはじめる”人を、あまり信用していません。「フォロワーが◯万人います」だけでなく、「僕の会社には、社員が◯万人います」とか、「資本金が◯億円の企業で働いています」とか。
で、あなたは何をやってきて、何を成し遂げてきたんですか? フォロワーさんたちは、あなたのどこを評価しているんですか?(誤解してほしくないのは、お友だちという関係のフォロワーについての話ではありません)
本物はその問いに対して、しっかりと答えが出せるので、目の前の質問者をフォロワー(=ファン)にできる。
堀江さんが書かれているように、〜っぽく見せたところで、すぐにメッキは剥がれる。偽物か本物かどうかなんて、簡単に見破られる。
「ツイッターで1300人程度しかフォロワーがいない負け犬が、なに負け惜しみを言ってるんだ…」と言われるかもしれませんが、僕は一時的な1万人のフォロワーを持つよりも、10年間応援してくれるフォロワーを10人持つほうが、本物だと思っています。だから、その10人のために、今日も明日も一生懸命、汗をかきたい。そう思うのです。