自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「アドバイス」と「ブレーキ発言」を、しっかりと見極めよう

今、読んでおくべき本【随時更新】

あなたの話はなぜ「通じない」のか

ある著名な先生が「日本人には、この傾向の人が多い」とおっしゃっていたのですが、日本人は新しいことにチャレンジしようとする人に対して、その人の行動に“ブレーキをかける発言”をする人が多いそうです。その根拠もわからず、裏付けのデータがあるかどうかも知らないので、この先生の言葉をそのまま受け取るつもりはないのですが…。

 

「絶対にできない」
「上手くいくはずがない」
「成功できると言える理由はなに?」

 

でも確かに、新しいことにチャレンジする人に対して、このような言葉を投げかけてくる人は少なくありません。
事実、僕もニッポン手仕事図鑑をはじめる前やはじめたばかりの頃は、似たような言葉をよくぶつけられました(遠くから投げられました…)。そんなとき、僕はこう思うようにしていました。「本当に『できない』『上手くいかない』と思っていることに対して、人は“ブレーキ発言”はしない。ということは、上手くいく可能性があると、その人は思っているんだ!」と。

 

そう、こんなふうにブレーキ発言は、受け流してしまったほうがいい。
「なるほど!」と、言われて納得できるアドバイスにはしっかりと耳を傾けるべきですが、根拠のないブレーキ発言は受け流すに限ります。

 

そして、もうひとつ。
ある程度の成果を出した人に対しても、ブレーキ発言はよく投げられます。

 

「すぐに誰かに追い抜かれる」
「誰かが似たようなことはやっている」
「全然新しくない」

 

これも、いちいち気にしたり、不安になる必要はありません。
なぜなら、一番最初に動いたからこその優位性は思いのほか強いし(もちろん、追い抜かれない努力は大事!)、新しくなくて、もし似たようなことを誰かがやっていたとしても、成果が出た事実には、しっかりとした理由があるからです。その理由は、やった人にしか“見えない”。だから、ある程度の成果が出たときに投げかけられるブレーキ発言も、納得できるアドバイスでなければ、スルーでOK。そんな言葉でブレーキをかけるのでなく、全力でアクセルを踏む=行動するべきです。

 

「アドバイス」と「ブレーキ発言」をしっかりと見極めないと、次の一手が遅くなったり、間違ってしまうことがあるのです。