自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「意識」を変えるな、「行動」を変えろ

今、読んでおくべき本【随時更新】

ビジネスを変える 100のブルーオーシャン

「同じミスをしないよう、もっと意識します」
「伝わるトークができるよう、もっと意識します」
「情報感度を高めることを、もっと意識します」

 

こんなふうに、日々反省の弁を述べている人は多いと思いますが、「意識します」だけではほとんどの場合、何も変わりません。意識を変えて、その結果、行動を変えることで、同じミスをすることはなくなり、伝わるトークができるようになり、情報感度が高まります。行動を変えずに意識だけを変えようとしても、同じ反省の弁をまた日々がやってくるだけ…。

 

ひとつ、簡単な例を。
ここ最近、新しい仕事のオファーがとにかく増えてきたので、「連絡をくれる方々へのレスポンスを、もっと早くしよう」と思っていました。でも僕は、なかなかレスポンスのスピードを上げられなかった。答えは簡単、「レスポンスのスピードを上げていこう!」と、“意識していただけ”だったからです。

 

そこで僕は、ひとつの行動を起こしました。
デザインやサイズ感を気に入っていて、6年間も使い続け、まだまだ全然使えた(使いたかった)「iPhone 5S」から「iPhone 11」に機種変更しました。なぜなら、画面のサイズによる操作性や視認性、アプリが動くスピードの遅さなどで(それぞれに違ったアプリで連絡が来るので…)、スマホから関係者に連絡をするのが、少し“億劫”に感じていたからです。今、その場でスマホで返事ができることも、30分後にオフィスに戻ってから、“作業ストレスのないPC”で返事をしていました。

 

でも、機種変更してからは、スマホでの作業ストレスが激減したので、スマホを使う頻度が増え、結果的にレスポンスが早くなりました。

 

意識をしていても、変わらない。機種変更するという行動を変えたことで、レスポンスが早くなったわけです。
行動を変えるって、なに? 難しくない? と思う人もいると思うので、ひとつのシンプルな例を挙げてみましたが、こんなふうに小さな行動を起こすことで、大きく変わることがある。そう、「意識」を変えるのでなく、「行動」を変えなければ、何も変わらないのです。