「他人の評価を、気にしすぎる自分が嫌…」
そんなふうに日々自分を責めている人は、きっと少なくないと思います。かくいう僕も、小学校の頃の通信簿に「他人を気にしすぎる」と先生に書かれていたこともあり、他人の評価を気にするタイプではあります。
「他人の評価を気にしない方法」をネットで調べてみると、とてもシンプルなのですが、言うは易しで「それができたら苦労しないし、それが難しいんだよ…」ということがたくさん出てきます。正直僕は、これだ! という答えに出会ったことはありません…。
じゃ、諦めたのか? と言われたら、そうではありません。僕は僕なりの方法論(考え方)で、他人の評価を気にしない自分を保っています。今日はそんな僕なりのやり方について、書いてみたいと思います。
が…。
こう書くと、何か劇的な方法を提示してくれると期待されるかと思いますが、とてもシンプルで、しかも「だ〜か〜ら〜、それができたら苦労はしないんだってば!」と言われてしまうことかもしれません。でも、いろいろと試した結果、僕が他人の気にしないで済むようになった“方法論”は、後にも先にも、これしかないもので…。
それは、「他人の評価を気にする暇がないくらいに、自分にミッションを与える」こと。
「やっぱり、そんな話か…」という声が聞こえてきそうですが、人は暇なときほど、「他人の評価が気になる」もの。
自分に与えるミッションとは、もちろん「仕事を詰め込む」ということだけではありません。勉強をしたり、目一杯遊びに集中したり、誰かのために動いたり…と、とにかく「他人の評価なんて、“考えている時間がもったいない”」と思えるくらいに自分にミッションを与えることでしか、僕はこれまでの人生の中で「他人の評価を気にしない」という状況に、自分を持っていくことができていません。
他人の評価を気にしすぎて、動きが鈍くなり、チャンスや成長の機会を失う人は少なくありません。でも、それはもったいないので、他人の評価を気にしないように、自分の環境を整えるしかない。僕の場合は「そんなことを考えている時間がもったいない!」と思えるくらいに暇をなくすことでしたが、その方法がいいかどうかはさておき、自分なりの方法を見つける価値は、間違いなくあります。
他人の評価に、自分の人生を振り回されるのは、何度も書きますが、本当にもったいない…。でも、気になるものは仕方がない。だから、自分になりの方法を、根気強く探し続けるしかないのです。
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