自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

自分の軸を客観視できる、自分の「セブンルール」を考えてみませんか?

あまりテレビを観ないので、「セブンルール」という番組は知っていたものの、実は1回も観たことがありませんでした。で、出張中にたまたまテレビを付けたら、セブンルールがやっていたのですが…とても面白かった。

 

僕が観たのは、「多賀野」というラーメン屋の店主、高野多賀子さんの回。
高野さんは子育てがひと段落したことを機にラーメン屋を開業したのですが、なんと今では、4年連続であのミシュランガイドに掲載されるほどのお店に…。本当にすごいです。

 

その高野さんのセブンルールが、これ。
・すべて自家製で作る
・お客さんを使って閉店を知らせる
・食材は近所の店から仕入れる
・仕込み中は山下達郎を聴く
・掃除でストレス解消する
・新メニューは常連客に試食してもらう
・独立する人しか雇わない

 

詳しくは説明しませんが、僕が番組を観ながら思ったのは、この番組に出る人たちがブレない軸を持っているとすれば、それは自分が何にこだわり、何に喜びを感じているのか? 集中したいときには何を求めて、何に対して妥協をしたくないのか? を客観的にしっかりと見えているからに違いない、ということ。 だからこそ、「セブンルール」という“軸”を表現できる。

 

番組の公式サイトに「ルールが人生を映し出す」とありますが、セブンルールは言い換えると、自分を“客観視する鏡”のようなものだと思うのです。だから、番組からオファーをもらったつもりで、1度自分のセブンルールを考えてみると、自分の軸を客観視できたり、新しい気付きが得られるかもしれません。
さて、あなたにはどんなセブンルールがあるでしょうか?

 

自分を客観視するなら、他にもこんな方法がオススメです。よろしければ、ぜひ。