自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

その情報発信がもっとわかりやすかったら、助かった命がある

今、読んでおくべき本【随時更新】

会話が苦手な人のためのすごい伝え方

歴史的な規模の台風が、関東地方に接近しています。雨や風がどんどん強くなり、一緒に働いている若手メンバーも避難所に行っているとのことですので、とても心配です…。もしかすると、オフィスも浸水する可能性もあり…。

 

そんな状況の中で、特別警戒情報やハザードマップなどの台風関連の情報を見ていて思うのが、とにかく「わかりづらい」「見づらい」ということ。残念ながら、見ていてストレスを感じるケースが多い…。

 

すべての情報発信で言えることですが、何かを伝えるときに大切なのは「いかに早く理解してもらえるか」です。

 

これは災害関係の情報に限らず、仕事で作成する資料や企画書、パンフレットなどにも言えること。たとえば、「同じテキスト、写真、イラストを渡して、1枚の資料を作成してください」という課題を与えたとき、まったく同じ情報、素材を使っても、1分で理解してもらえる資料をつくれる人と、2~3分読み込まないと理解できない資料になる人にわかれます。これは本当に大事なスキルで、情報を受け取る相手の気持ちになれる感度と、デザインスキルの両方が求められます。

 

今回の台風のあれこれを見ていると、企業や行政を問わず、このスキルを磨く場をつくることが、本当に大事なのではないかと改めて実感しました。極端な話ですが、もっとわかりやすかったら通った企画書があり、もっとわかりやすかったら助かった命がある…と言っても、大げさではないと僕は考えています。「いかに早く理解してもらえるか」を、これからの時代の重要なスキルとして、みんなで磨いていきましょう。

 

とにもかくにも、大事にならず、台風が通り過ぎますように。