自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

リーダーの資質=志+行動+情熱×伝える=突破力

つい先日、「リーダーに必要なものは、突破力だ!」ということが書かれた記事を読みました。この考え方には、僕も賛成です。新しいプロジェクトをはじめるときの、そして、それらを推し進めていくうえで必ず立ちはだかる困難を乗り越えるための「突破力」は、リーダーにはなくてはならないものです。どんな小さなチームでも、リーダーと呼ばれるポジションについた人は、あらゆる意味での「突破力」を身に付けなければならないと、僕も考えています。

 

では、「リーダーの突破力」とは何か?
僕は、ふたつの要素が大きいと考えています。

 

ひとつ目は、周囲の人が「応援したい!」「助けたい!」「力になりたい!」と、心から思える情熱を持っていること。「こんな志(=利他的な目標)を持っていて、そのためにこれだけの行動(=努力)をしてきたから、とにかく実現したいんだ!」と伝えることで、相手を感化させて、熱量を与えることができる人です。つまり、「志+行動+情熱×伝える=突破力」を持っている人。

 

そして、もうひとつは「ワクワクさせることができる」です。
「この人のそばにいたら、自分が成長できるのはもちろん、今までに見たことのない景色を見せてくれるかもしれない」と、ワクワクさせることができる人のことです。

 

ワクワクさせることができる人とは、どんな人か?
僕は、自分でプロジェクトを立ち上げて、そのプロジェクトが世の中に(そして、人の心に)、少なからず影響を与えることができた人だと思っています。僕自身が、今までに見たこともない景色を見せてくれるかもしれないとワクワクした人は例外なく、誰かのプロジェクトではなく、自分のプロジェクトで世の中に小さな波を起こして、人の心を動かした人です。

 

ここで断言しますが、世の中に小さな波を起こす“小さなプロジェクト”は、誰にでもはじめられます。つまり、やるかやらないかで、その行動を起こした人が「リーダーの素質を持っている」と言われるだけ。そう、リーダーの素質とは、一部の天才を除いて、僕は後天的に身につくものだと思っています。だから、これからリーダーを目指す人は、あるいは求心力と突破力のあるリーダーとして成長したい人は、小さなプロジェクトを起こしてみることが大事。さらに付け加えておくと、何かのプロジェクトで成功した人は、見えないところでいくつもの小さなプロジェクトを失敗させてますから。そんなものです。

 

もし、「小さなプロジェクト」がピンとこなかったら、遠慮なく相談してください。僕でお答えできることであれば、いくらでもお答えいたします。