今日は僕がスキマ時間(待ち時間の暇つぶし)でやっている、コピーライティング力を磨くトレーニング方法を紹介します。
レシートをもらう機会は誰にでもあると思いますが、そのレシートの一番上には、だいたいお店のロゴが配置されています。今日の朝、僕が東京駅のドトールでもらったレシートにも当然ロゴがあり、その上にはキャッチコピーが載っていました(どんなキャッチコピーだったか、答えは最後に)。
今日、東京駅で弊社の代表と待ち合わせをしていたのですが、じっくりと本を読むほどには時間がなく、でもダラダラとスマホをいじりたくないなぁというスキマ時間ができたとき、僕は手元にあるレシートを眺めます。そして、キャッチコピーが書いてあったら「僕だったら、どんなキャッチコピーを書くだろう?」と考えて、もしロゴだけでキャッチコピーが書いてなかったら、「ロゴの上にキャッチコピーを入れるなら、どんなキャッチコピーがいいだろう?」というような“言葉遊び”をします。
そしてさらに、誰が書いたのか? にも注目します。
これがドトールのロゴの上にあるキャッチコピーなのですが、書いたのは外部の制作会社のコピーライターか? ドトールに勤めている社員か? なぜ書いた人は、このキャッチコピーにしたのか? どんなプレゼンをして、決裁者の了承を得たのか? そんなことを考えたりもします。これを続けることで、間違いなくキャッチコピーを書く力が身につきます。ぜひ、スキマ時間を有効活用してみてください。
ドトールで考えたコピー?
それは、内緒です。