自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「簡潔に、話をすること」が下手な人へ

今、読んでおくべき本【随時更新】

会話が苦手な人のためのすごい伝え方

僕も人のことを偉そうには言えませんが、「簡潔に、話をすること」が下手な人は、結構多いように思います。

 

そこで、オススメのトレーニングをひとつ。
それは「1分間、他己紹介」です。

 

たとえば、最近出会った人で、自分が「この人は面白い!」という人の顔を思い浮かべてみてください。
そして、その人について、誰かに「1分間で紹介してみる」ことを想定して、話す内容をまとめてみる。自分が面白い! 興味深い! と思った理由がしっかりと伝わるように、相手のことを紹介してみるのです。そう、これがなかなか難しい…。最近出会った人でなく、よく知っている人でも(いや、だからこそ)難しいのです。

 

これをひとつのトレーニングとして、(まあ、ほとんどの人はやらないと思いますが…)100人の人を「1分間で紹介してみるトレーニング」を続けてみると、話を簡潔にまとめる力、わかりやすく話す力が身につきます。よく言われることですが、簡潔に、わかりやすく話すコツは、「何の要素と何の要素を組み合わせるか」であり、「何を語らないか」と言われますが、その「整理力」と「判断力」が身につくのです。

 

少し話が逸れますが…。
僕が広告業界に入って間もない頃に驚いたのは、自分が書いた2000文字程度の原稿よりも、数文字のキャッチコピーのほうが、クライアントに対して圧倒的に高い金額を請求していたことを知ったとき、です。

 

書いた人は、同じ自分。でも、「簡潔に、わかりやすく届けること」が求められる仕事のほうが価値があり、請求額はそれこそ桁も違った。そう、「簡潔に、わかりやすく、スピーディに伝える技術」には、そのくらいの高い価値があるのです。言うまでもなく、人の心を動かす表現であることは、大前提ではありますが…。

 

「1分間、他己紹介」。
いつもの定例会議の、新しい定例行事として、1分間で新しいクライアントやパートナー紹介を紹介してみる時間を 取り入れてみても、面白いかもしれません。