自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「できるかな?」「やれるかな?」という思考のブレーキをはずそう!

「面白いアイデアがほしい」
「面白いことを仕掛けたい」
ありがたいことに、そんなフレーズとともにお仕事の相談をいただくことが増えてきました。僕はいつも「相手の期待と想像を、少しでも上回る提案を!」を意識していて、でも天才的なアイデアマンではないからこそ、人から見えないところで地味に「準備」をしっかりとやっています。これは間違いなく言えることですが、「準備が足りない人に、アイデアマンはいない」ということ。何かをプレゼンするとき、あるいはミーティングをするときの“準備の精度”で、僕はアイデアを考える仕事に向いているかどうかを、実は結構、シビアに判断していたりします。

 

「しっかりと準備をする」という姿勢ができていることを大前提に、どうすれば面白いアイデアが出せるようになるかというと、僕は“「できるかな?」「やれるかな?」という思考のブレーキ”をはずすことが大事だと考えています。

 

面白いアイデアが出せない人は、アイデアを考えているとき、いつも頭の片隅に「できるかな?」「やれるかな?」という言葉が(ほぼ無意識に)浮かんでいる。もっと書くと、「誰かに否定されないかな?」「失敗しないかな?」という、よりネガティブな言葉も浮かんでいたり…。そんな思考の中で、面白いアイデアなんて浮かぶはずはありません。

 

まずはそれらを取っ払って、面白いアイデアを出すこと“だけ”に専念をする。「できるかな?」「やれるかな?」は、それから考えればいいわけです。さらに書くと、「できるのは間違いないけど、さて、どうやって具現化しようか?」「やれるに違いないけど、ベストは方法はなにか?」と、できる前提でポジティブに考えると、そのプロジェクトはさらに面白くなるし、成功する確率はグンとアップします。

 

徹底した準備と、「できるかな?」「やれるかな?」という思考のブレーキをはずすこと。素人がアイデアマンになるための、僕は「基本」だと考えています。